こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「世界のヒットチャート~ペルー編」です。
今までいろいろな記事を書いてきましたが、折角こうやっていろいろな音楽の事を書いているので自分の勉強にもなって、なおかつみなさんの勉強にもなる記事を書きたいと思います。
今回から世界の音楽を時間がある時に調べて記事にしていこうと思います。
世界の音楽は僕もいろいろ情報収集はしているのですが、今回やりたいのは世界のヒットチャートです。
世界の国別の今はやっているものを知ることで知らない音楽に出会ってもらおうという企画です。
今回は最初なので名前は知っているけどあまり知らない国で行きたいと思います。
「ペルー」です。
まずはペルーという国の情報から、音楽を聞くうえで知っておきたいのはその国の言語、多少の歴史です。
正式名称はペルー共和国。もともとアメリカ大陸が発見、植民地化されるまではかの有名なインカ帝国が支配していた土地です。スペインの征服者たちが来て支配したそうです。もともと1600万人ほどいた人口が金銀などの鉱物の採掘などの苦役によって100万人くらいになったそうです。
公用語はスペイン語、ケチュア語、アイマラ語、宗教は80%以上がローマカトリック。その他も
ほとんどがキリスト教関係の宗教が占めている。主食はトウモロコシやジャガイモが多い。
という感じで国の最低限の情報を得たところではじめましょう。
2021年のランキングです。(細かな期間は不明)
第10位 Arriba Perú – Daniela Darcourt
どことなくスペイン領だっただけあってフラメンコのリズムを感じます。途中からノリが変わり南米特有の曲調にかわります。なかなか音楽性の感じられる曲ですね。
第9位 KID FLEX, Sergi – Seguro Te Pierdo
第8位 Que Pasó – Papillón
昔、日本でも流行ったランバダという南米特有のダンス音楽をベースとした曲調ですね。
軽快な曲ですが日本ではあまり馴染みのない曲調ですね。
第7位 EMIL – Hey Siri
こちらはR&Bですね。「Hey Siri」ってことは向こうでもiphoneが主流なんでしょうか?
「OK Google」ではないんですね。
第6位 Corazón Serrano – Tu Boda Y Yo
これも南米特有の曲調ですが日本と違って若干変拍子とかちょくちょく入れてきますね。面白いと思います。またシンセの入れ方もあまり日本では聞かれないですね。ドラムの打ち込みもパーカッションと808系の変わったリズムです。間奏のシンセが南米っぽいですね。
第5位 Alvaro Rod – Escúchame Mi Amor
ここまで聞くとだいぶ共通項があるのに気づいた方もいるのではないでしょうか?
独特なはねたリズムと伴奏が共通していますね。この曲も聞きやすいですね。
第4位 No Sé – Grupo Musical Explosión de Iquitos
個人的には80年代~90年代のダンス系洋楽な印象を受けました。まぁリズムはやはり南米ですね。
第3位 EMIL REYKON BO MENTE
あれ?と思ったら第7位のアーティストと同じでした。R&B人気ありますね。
第2位 Corazón Serrano – Me Haces Falta Tú
第1位 Corazón Serrano – Olvídame
第2位と第1位は同じアーティストです。
これは日本と同じで何かランキングを抽出する時に偏りが出てしまうのでしょうか?
残念ながら何を元にしたランキングなのかはわかりません。
まぁでも何となく日本との違いはわかりましたね。それなりに面白かったです。次回もお楽しみに!
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